きゅうちゃん [育児]
ひでひ子(仮)がなにやら大切にしているのです。
これ。
ひでひ子(仮)と近所の友達との力作、段ボールハウス。風呂トイレ付き。間取りいまいち分からず。
ひでひ子(仮)手作りの薄型液晶テレビ、人間に換算したらだいたい42型くらいの物があります。よぴ蔵家より贅沢。
誰かが見ている。そう、彼女こそ……。
じゃーん。
くりのきゅうちゃん。
姓はくりの、名はきゅう。愛称きゅうちゃん。手袋人形。いまいち薄汚れています。泥汚れが洗濯しても落ちないのです。
最近漢字を覚えたひでひ子(仮)により、漢字表記もできました。
栗野 九上。
なんじゃそれ。
ひでひこによると、九の字で「きゅ」、上の字で「う」と読むらしいです。ものすごい当て字。小学一年生のやっていることなので許してください。
耳垢 [育児]
以前、ひでひ子(仮)からすごく大きい耳垢が出てきたので、携帯カメラで撮ったことがあったのです。
けれどもとっくに携帯から削除してしまっていて、耳垢画像がないことに気付いたひでひ子(仮)が怒りました。
「耳垢~、耳垢~」(泣)
声だけ聞いていると謎です。
その耳垢画像を見たい方という奇特な方は続きをクリック。
原点回帰 [育児]
子どもというものは、自分の腹から出て来たには違いないのだけど、何か偉大なものから命を預かっている感じがします。私は無宗教だから、神様とは言わないでおきます。Something Great。
何はともあれ、無事に育てて次世代に繋げなければなりません。大袈裟にいえば、脈々と続いてきた生命の歴史の継承者なのです。暴れん坊でよくブーたれるけど。
気がつけば娘二人に、良い子であってほしい、優しい子であってほしいなどと多くを求めてしまっているのです。子どもを授かったばかりのころ娘達に感じた「産まれてきてくれてありがとう感」を思い起こし、原点に立ちかえらなければと思うのです。
冬の下痢 [育児]
松田道雄著「育児の百科」より引用
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はじめの日は吐きくだしでびっくりするが、脱水状態にならぬようにすれば、なおるにきまっている。
ロタウイルスの毒で死ぬことはない。吐きくだしにおどろいて、何も口からあたえないので、脱水になって弱ってしまうのだ。脱水にしないようにするのには、口から水分をあたえさえすればよい。
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そうか、なおるにきまっているのですね。道雄先生、心強いお言葉をありがとうございます。お陰様でみき(仮)も回復してきました。ただ、入院する前に読んでいなかったことが大変悔やまれます。
退院しました [育児]
みき(仮)も回復してきたし、付き添いの母の方が具合悪くなってしまったのを見かねた主治医から上手いこと言いくるめられて退院したよぴ蔵です。いや、退院したのはみき(仮)ですが。只今自宅療養中。
熱性痙攣 [育児]
みき(仮)がロタウイルス感染→熱性痙攣で入院しました。
5日ゲボと下痢、39度の熱だったので午前中に近所のお医者さんにかかっていました。感染性胃腸炎とのことでお薬飲んでコロコロしてました。
そしたら夕方痙攣。びっくりしたけれど、左右対称だし、2分くらいだし、痙攣の後は人の心配をよそにグースカ寝ているし、近くの病院に電話を掛けて聞いてみました。そしたら、2回目の痙攣が起きたり顔色が悪くなったら来てくださいと言われたのです。休日の病院は混んでいるしいるだけで消耗するから行かなくてすんでよかった~と呑気に夕飯にしたら。
目覚めたみき(仮)がわたしもたべる~と大騒ぎ。興奮したショックなのか、再び痙攣。その後病院まで連れて行く車の中でまた痙攣。短時間で3回痙攣のみき(仮)は即入院。おまけに、ロタウイルス感染が発覚し、隔離部屋。
痙攣防止の座薬を2回入れ、ひとまず落ち着いたところです。みき(仮)は体がくたびれきっているのかグースカ眠っています。
次の日も、薬の影響が残っているのか、ぼーっとしてました。でも、午後には話すくらいまで回復し、胃腸炎用のお粥食まで食べられるようになりました。
で入院3日目。みき(仮)はお粥やおかずまで食べられるくらい回復し、これで目処がついたかな~と思ったら。
今度は私にロタウイルスの脅威が。ゲボ地獄。何も胃に入っていないのにゲボするのはひでひ子(仮)のときのつわり以来。胃液って酸っぱいだけじゃなくてかなり苦いですお母さん。
はてさて、よぴ蔵はどうなってしまうのか?みき(仮)の心配より自分の心配。
卒園式 [育児]
ひでひ子(仮)が、今日卒園したのです。
園はとてもアットホームで、派手さはないものの、子どもの心に寄り添ってくれる温かいところでした。
先生やお友達にも恵まれて、始めは園バスに乗るのを嫌がっていたのに、年長の今となってはすっかり幼稚園大好きになっていたのです。
ひでひ子(仮)は卒園式では泣かなかったけれど、家に帰ってからお祝いの紅白饅頭を食べたり、絵の具セットを開けてみたり、卒園アルバムと文集を眺めたりしているうちに、悲しみが湧き上がってきたのでしょう。
しゃくりあげるように、ぐずぐず泣き出しました。ぐずぐず、ぐずぐず。
人生で最初の別れ。辛いよね。なんだか私も泣けてきました。
きっと、これからもたくさんの出会いと別れを繰り返しながら育っていくのでしょう。親は子どもを信じて見守るだけで精一杯です。
鼻出血 [育児]
鼻出血したですよ!
びっくりしたですよ!
誰がって?
うちのみき(仮)2歳が。
いやはや,びっくりしたなーもー。でも,朝ごはんの最中,ふとみき(仮)を見たら,それこそ,コントのように鼻の下に鼻血ががたらーん。気付くのが比較的早くてよかったのかも。
支離滅裂 [育児]
母ちゃんは運動会と,その次の日の意味不明なぶらり旅で疲れました。ぶらりモード。
ところで,ひでひ子(仮)が小さいときにもあったのですが,みき(仮)も想像上のお友達と遊ぶようになりました。
夢の中の生き物というかお友達と,ちょっとファンタジーの世界で遊ぶのはみんなが通る道なのでしょうか。
みき(仮)のお友達は「いちご」ちゃんって言うらしいです。確かにイチゴは好きですが謎です。放っておくと,一人二役で語っていて,それがまた支離滅裂で面白いんです。
ひでひ子(仮)は気が付けばそんな時期を過ぎてしまいました。もう可愛いだけの人ではなくなって,厳しいツッコミの人に成長しました。喜んでいいのかな。