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私を鶴見へ連れてって(後編) [電車・鉄道]

 前回の続きです。
 私を鶴見へ連れてって(前編)
 あらすじ。南武線尻手駅から,浜川崎駅で鶴見線に乗り換えて,扇町駅まできたよ。

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 扇町から鶴見行きの電車に乗って6駅。浅野駅。あの電車とはさらばじゃ。

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 浅野駅ですよ。
 海芝浦支線に乗りに行きたいのですが,ここで乗り換えの電車を1時間ほど待ちます。いやー本当に本数がない。
 そんなわけで浅野駅ブラブラ。

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 先に出しておきます。浅野駅のつくりとしてはこんな感じ。
 1番線は本線の扇町方面。2番線は本線の鶴見方面。
 曲がっているところが,これから行く海芝浦支線方面。3番線が海芝浦支線の海芝浦方面。4番線が海芝浦支線の鶴見方面。

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 浅野駅本線のホームから,海芝浦支線のホームを見たところ。

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 海芝浦支線,3番線側から,向こう側は4番線の鶴見方面。

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 手前の駅名標は,海芝浦支線の3番線。奥のホームの駅名標は本線。

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 構内踏切ですよ。もう,本数少ないし,きっと鶴見線プロしか乗らないから,遮断機も警報機もないですよ。
【訂正】構内踏切の遮断機、警報機、両方ともあります。申し訳ありませんでした。

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 本当に暇。海芝浦方面の3番線ホームには鉄道好きと思われる親子がいたので,拙者は4番線の端の方でクッキー齧って待ってました。お昼ごはん食べてないし。このまま昼食を食べられずに終わるし。

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 4番線の鶴見寄りの端から,本線方面を見たところ。扇形に線路が開いている感じがわかります。えっ,わかりにくい?
 4番線と3番線をつなぐ構内踏切ですね。

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 ご安全に。

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 浅野駅の猫。

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 そろそろ電車の時間なので,3番線に移動して待ちます。

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 海芝浦行き,来ました。待ってたよ~。

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 海芝浦支線の中間駅は,新芝浦駅のみ。

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 遠くに首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋。

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 ついに,ついに海芝浦駅に来ました~~~。1つ念願がかなった瞬間。

 海芝浦駅には,というか,鶴見線は京浜東北線との乗換駅である鶴見駅以外は全駅簡易Suica改札があります。Suicaで来た人はちゃんとタッチしてね。
 拙者は休日おでかけパスなんで。鶴見線全線は休日おでかけパスの範囲内なのです。

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 海芝浦駅は,出口が東芝に直接つながっているので,一般の人は降りられません。

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 でも,東芝さんが私有地を海芝公園として開放してくれているので,そこでブラブラできます。ありがたいですね。
 技術の東芝。あっかるーいナショナール。
 今はナショナルブランドなくなったんでした。

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 すぐ側に見えるのは,海ではなくて実は運河なのです(笑)。海の香りがするんですけれどね。
 天気のいいときは海風に吹かれて気持ちいいでしょうね。海じゃなくて運河ですけど。

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 「みが」とともに運河。

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 雲の切れ間から天使の梯子ってやつ。だんだん暗くなってきました。

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 本数少ないから,帰りの時間は要チェック。

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 そろそろ帰ろう。

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 最後に鶴見つばさ橋。どんだけ好きなんでしょう。
 斜張橋もかっこいいですよね。
 三径間連続鋼斜張橋だそうです。イマイチよくわからないけれど。

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 3両編成の鶴見線。これも撮り鉄さんには叱(以下ry)

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 この日最後の鶴見線です。このまま終点の鶴見まで行きます。
 国道駅-鶴見駅間で,ぐわあああっと京急線東海道本線横須賀線京浜東北線をまたぐのがすごく好き。それを見て一人で興奮していて,写真撮ってなかったです。

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 鶴見線鶴見駅ホーム。終端って感じ。終端って好きです。

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 鶴見線の鶴見駅には中間改札がありまして,鶴見線から京浜東北線に乗り換える乗り換え口できっぷを改札に通します。Suicaはタッチ。
 鶴見線は全部無人駅だから,京浜東北線から鶴見線に行くときも,鶴見線の無人駅各駅から京浜東北線方面に行くときも,一旦鶴見駅で精算らしいっす。

 そんなわけで,浅野駅での待ち時間がやたら長かったけれど,実に味のある路線でした。

 それから数か月して,大川支線だけを乗りに行ったのですが,それはまた別の話で。

 なあ、鶴見線大川支線好きか?


2020-02-27 09:00  nice!(0)  コメント(0) 

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