塚原卜伝 [NHK]
NHK BS最高!……って、またかよ。
塚原卜伝が13日に最終回を迎えまして、ハードディスクに録画したものをようやく見たのです。
新右衛門さま最高!堺雅人さま最高!
はっきりいってオイラ壊れてます。
最終回前の、千日修行だったかな、鹿島神宮の神域で誰の力も借りずに一人白装束(というのだろうか)で修行する辺りから、新右衛門(卜伝)が神懸かってきたというか、穏やかに微笑んでいるのに凄味を感じるというか、いやあすごいとしか言い様がないのです。ブラボォーーっ。微笑みだけで喜怒哀楽を表現できる堺さんの真骨頂と言えましょう。
平岳大さん、ちょっとおじさん的な感じがぐぅ。よい味出てました。
室町時代後期~戦国時代は、ちょんまげは月代を剃らない総髪なんでしょうか。塚原新右衛門も含めてみんな総髪でした。
これはこれで好きですが、やっぱり月代もなかなか(笑)。「江」に話が飛んでしまいますが、段々熟成されてきた秀忠さまのちょんまげが凛々しい。
それから、鹿島神宮がけっこう頻繁に出てきました。そのなかで物忌さまが亡くなった後、次の代の物忌さまを子どもがやっていたのです。チベット仏教の活仏みたいな、魂が転生するという言い伝えが鹿島神宮にもあるんでしょうか。今後調べてみたいと思います。
鹿島神宮には割と何度も行っているのですが、境内に鹿がいるくらいしか認識がありませんでした。塚原卜伝を見て、もう少し、しみじみ見てみたくなりました。
時代劇にハマってきてるのは、歳を取った証拠なんでしょうか。でも、民放のはあんまり見ないんだよね。
2011-11-17 22:41
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