モンディーンの壁掛け時計が復活した話 [その他日記]
半年くらい前から，お気に入りのモンディーン壁掛け時計が，電池交換しても遅れてしまい，とうとう３ヶ月前に電池変えても，即止まってしまったのですよ。
で，動かないまま電池から液漏れしてもいやでしたので，電池抜いて放置していたのです。
これは修理出さなきゃかなあ。でも修理代高そうだしなあ。舶来の時計だしなあ。
今は閉店してしまった時計屋の店主のおじいさんが，モンディーンの腕時計の方の電池交換をお願いしに行ったときに「舶来物だねえ」といっていたのが印象的だったのです。
その時計屋さんも閉店し，時計の電池交換してくれるホームセンターもそんなに近くないので，最近は電池買ってきて自分で腕時計の電池交換もしてしまうようになりました。防水？そんなの関係ねえ。
モンディーンの腕時計は確か結婚前に買ったもの，壁掛け時計も長女ひでひ子（仮）が生まれる前後に買ったものなのでもう１７年くらいでしょうか。正確に何年前か思い出せないのですが。
モンディーン長持ちしました。頑張りました。
それはともかく。
止まってしまった時計を復活させる方法はないか，ネットで色々調べまして。
最初に気になったのは，壁掛け時計のムーブメント交換。人間で言えば心臓を交換するくらいの大手術。オイラ尻込み。
電池交換だとか家庭内の電球交換だとかテレビとＨＤＤレコーダーのケーブル接続だとか，そういうのはできます。だが，機械交換はどうか。嫌いではないですが，ガサツなので絶対傷をつけてしまいそうです。
迷って３か月放置し，だって忙しかったんだもんと言い訳。
で，改めて止まった壁掛け時計を復活させるにはどうするか検索。
すると，内部の歯車に細かいホコリ等が詰まって動かなくなることもあるようです。
で，時計の短針を１周させると，ホコリがうまいこと取れて，元通り動くこともあるらしいです。
これなら私にもできます。絶対できる。
で，壁掛け時計後ろのつまみをぐりぐり回し。テレビ見ながらダラダラ回し。短針１周。１２時間分。おまけに１周。
電池を入れてみれば。動きましたっ！
昼の１２時頃，時計の針をぐるぐる回転させて，そろそろ夜の１２時。今のところ無事に動いています。
明日もちゃんと動いているといいなあ。
ブログ書くために，自分の過去のブログをググってみれば，
「修理せねば」
「その後のモンディーンスイス国鉄オフィシャルクロック」
２００９年末～２０１０年の年明け頃にかけても止まっていました。むむむ。
MONDAINE公式サイト（日本）
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