よるくま [その他日記]
えっ(ΦωΦ)、ここよぴきちさんじゃないですよ。絵本の話はあっちじゃないの?なんて突っ込んでくる声が聞こえてきそうですけれど。
おおざっぱに、ここはどうでもいいユルねた、あっちはオイラの好きな本や絵本の紹介という感じで使い分けているのですが、たまにはこちらでも絵本の話を。昨日の続き。
「よるくま」は酒井駒子さんのかかれたとても素敵な絵本なのです。本の中にどっぷり入り込むタイプの子には堪らない本です。
男の子とよるくまがよるくまのお母さんを探しにいくのですが、二人の会話がなんとも温かいです。リアルなのかファンタジーなのか混沌とした物語に入り込んで、二人と同化しながら読んでいます。
私も、昔こんな風に想像力を掻き立てて物語を読んでいたもんだが、と思うと大人になった悲しみを感じるのです。
今いる現実の世界ではないところに、まるで飛んでいくかのように、物語の世界に行くというのは今はなかなかできないんじゃないかと思うけど、絵本を読んで絵本の世界にひとっとびするのが楽しかったのですね。
最後に、今日のブログ、ぬいぐるみの話じゃないと思った方、実はですね、最後まで「よるくま」を読むと、なぜかが分かります。
2013-06-15 23:51
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