妄想暴走の旅 [その他日記]
もうそう [妄想]
〈スル〉 (1) 事実でないことを想像して信じこむこと. (2) 〔仏〕 邪念.
三省堂Web Dictionaryより
その後モンディーン時計は元気に動いております、よぴ蔵ですこんにちは。
モンディーン時計をきっかけに、脳内がスイスのお花畑です。脳内なので季節関係なしです。
チューリッヒ中央駅にモンディーン・ミーティングポイントがあって、高さ4mのモンディーン時計なのです。
ウィキペディア、チューリッヒ中央駅より
図書館で「アルプス、チロルの鉄道」「スイス・フラワートレイルの旅」「地球の歩き方'08~'09 スイス」だとか数冊本を借りまくって、脳内スイス旅行中です。
ユングフラウヨッホも行ってきました。(但し脳内で)
ツェルマットも行ってきました。(同じく脳内で)
サン・モリッツも行ってきました。(やっぱり脳内で)
スイス国鉄のブリューニック・パノラミック・エクスプレスも素敵ですが、ユングフラウ鉄道もぐぅです。(くどいようですが脳内で)
妄想の旅、とてもいいですよ。
(1)お金が掛からない。
当たり前ですが、資料を図書館から借りるだけなので費用は掛かりません。本当に気に入った本は買っても……という意見があるかもしれませんが、オイラは図書館をオイラ第二の書庫だと考え、好きな本は何度でも借りに行きます。求めている本がない場合、県内の他の図書館と連携して借りられたりします。
もちろん、円をスイスフランに換金する手間も手数料も要りません。
(2)トラブルに遭わない。
治安がいいといわれるスイスですが、それでも都市部にはスリ、置き引き、ひったくりなどの心配があります。
時間に正確といわれるスイスの鉄道ですが、やはり乗り遅れ、列車の方面を間違うなど初歩的なミスがないとも限らない。
アルプス散策なんてしますと、富士山よりも高い場所もあるわけですから高山病になってしまうことも。
脳内ですと、全て自分に都合良くことが進むわけです。
(3)何となく本当に行くより物知りになれる。
下調べもせずパックツアーに入るより、鉄道の乗換駅は……など、個人旅行のつもりで調べるので何となく詳しくなれます。歴史的な背景なども、下手なパックツアーの客より詳しいと思います。
(4)時差ボケがない。
ちょっと今月ヨーロッパ方面行ってきたんです。西方面だから行きは良かったんだけど、日本に帰ってきてからがちょっと辛いんだよね~って言ってみてぇ!(c)今泉
(5)言葉を覚える必要がない。
脳内旅の中で言葉を使う必要がないので必ずしも覚えなくてもいいです。が、せっかくなので挨拶ぐらいは。
スイスドイツ語のグリュエッツィ(こんにちは)は、標準ドイツ語のグーテンタークより何となく可愛い気がします。
(6)誰にも迷惑を掛けない。
自分の中で完結している分には、それはそれでOKです。周りの人を巻き込まないようにしましょう。
まあ、所詮妄想なので、もちろんデメリットもあるわけです。
(1)現地の空気や雰囲気を味わうわけではない。
周りに流れる異国情緒とかそういうものとは無縁。所詮ここは藤代の六畳間。(和室)
当然ながら、現地の方々との心の触れ合いもない。
(2)グルメは日本風
メシマズ女よぴ蔵に、本場のチーズフォンデュなんて無理!
でも以前生協で買った、レンジでチーズフォンデュセットは(゚д゚)ウマー
(3)自分の意志とは関係なく日本に戻されるときがある。
「かあちゃーん、お腹空いたー」byひでひ子(仮)
「かあちゃーん、カルタやろー」byみき(仮)
まあ、とにかく今月中一杯、もしかしたら来月もスイスに滞在していると思います。……なんて、言ってみてぇ!(c)今泉
オイラの脳内はいつもお花畑なんですけどねぇ~。
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