前回は富士急行線完乗+富士急ハイランドでバンドリコラボ堪能。
 そして,今回のメインイベント。
 超電導リニア!

 そう,詳しいことはざっくり省略するけれど,リニア体験乗車に当選したのです。イェーーーーイ。

 リニア中央新幹線のサイトがかっこいい!
リニア中央新幹線

 こっちは,体験乗車に関するサイト。
超電導リニア体験乗車 Superconducting Maglev | JR東海

(この記事を書いている2019年12月現在,2020年春の改良型試験車両の投入に伴い,体験乗車は休止中だそうです。)



 で,ここから,超電導リニア体験乗車をやっている,山梨県立リニア見学センターへ歩いていきます。
 あの鉄道BIG4もやってきました!
 ホリプロの南田裕介マネージャーがノリノリでクイズ出題したところ!
 「禾生駅」なんと読むでしょうかっ!


 20分ほど歩きまして,ほら,上にはリニア実験線が。
 アーチ橋,めっちゃ綺麗。


 案内に従って歩いていただけのはずなのに,なんかこんなジャングルが(笑)。
 いえ,クズとかササの仲間ですね。
 日本の強い植物たち。


 ついに来た~。リニア見学センター。
 結構長い道のりでしたけれども,いろんな意味で楽しかったです。


 体験乗車まで1時間以上あったので,リニア見学センターで見学。
 今回乗る超電導リニアの車両,L0系ですよ!L0系!

 これは,自分たちが乗る回の1本前,その日の1便の人たちが乗車中のところ。乗降口から乗る人は見えません。
 オイラのスマホと写真スキルでは,走っているところをちょうどいい感じで撮れないです。停まっていてちょうどいい。


 さっきの乗降場の反対側の方,リニアのレールの右手には保線?の車と,奥の方に「どきどきリニア館」があります。リニア乗ったら行こう。


 さっきの1便が浮上走行中!252km/h。


 500km/h!ひゃっほー♪
 で,目の前を通った500km/hのリニアは上手く撮れるはずもなく。

 そして,時間となったので移動。
 前室で,リニアに関する映像を見たり,この日の体験乗車に関する説明を聞いたりしたあと,号車ごとに列に並んで,サクサク乗車です。写真撮っている余裕はなかったです。


 そしてL0系。
 網ではないが網棚部分にモニターが付いています。
 本日の走行。山梨実験センターから振り子状に走行。
 500km/h走行するのは,2回目の上野原市~笛吹市のときと3回目の笛吹市~車両基地のところまで。


 車内はこんな感じ。


 とんかつたちも来た。

 で,この超電導リニア,前のモニターに前面展望が映されるのです。
 で,150km/hくらいで車輪走行から浮上走行に変わるのですが,その浮上する感じが独特。超低空で離陸する感じ。離陸したのに前に進んでいる感じです。

 反対に,浮上走行から車輪走行に変わるときに,トンッと落ちる感じがあります。浮上走行に変わるときよりこっちのほうが分かりやすかったかも。まあ,ある意味着陸みたいな。

 浮上走行に変わるときと,車輪走行に変わるとき,それぞれリニア車内から「おおっ」と声が上がります。それだけ,普通の車両にはない独特の感覚。


 実験センターから,上野原市側(東京寄り)の端にきました。

 次の走行がモニターに表されています。
 ついに,上野原市から笛吹市まで,リニア実験線の端から端まで,500km/hで走りますよ。ウェイ♪


 36km/h。


 170km/h。


 349km/h。


 ついにトンネル内で,502km/h!
 モニターに映るリニアの線路(と言っていいのだろうか)が,もう完全に直線です。集中線です。一点透視図法です。
 それだけ,時速500kmがめっちゃ速い。らしいです。
 トンネル内なので,どんな速度っで走ってみても,いまいちスピード感が掴めないのですけれどね。
 京急線快特の京急川崎~横浜間のほうが,すぐ近くに街があって,ある意味速く感じるかも(笑)。



 減速して,リニア実験線の笛吹市側(大阪寄り)の端の方までやってきました。

 このあと,車両基地のところまでもう一度500km/h。
 それから,リニア実験センターまで戻ります。


 終了。リニア実験センターまで帰ってきました。
 そう,ほとんどトンネルだったので,モニターばっかり見ていたかもしれません。
 7連続モニターだけの写真ってどういうこと。


 お疲れさまでした~。


 出発と到着のロビーのところのモニター。2便,到着しました。


 待合室みたいなスペースはあるのですが,先に進んでと言われて流されているので,ここで滞留する人はいません。


 今乗ってきたL0系を,リニア実験センターの建物内からほぼ角度0で撮っています。端が白いのは,ガラス窓に何か反射しているっぽい。

 帰りは大月駅まで路線バスで行こうと思うので,それまで,軽食と,どきどきリニア館に。
 車両とかジオラマとか,もちろんどきどきリニア館の建物からはリニアの路線も見えます。


 特大ジオラマいろいろ。富士急ハイランド。



 リニア実験センター近くのアーチ橋が見えて,リニア山梨県駅(仮)のモデルが。


 さんざん遊びたおして,帰ります。
 帰りの大月駅までの路線バスにも,富士急ハイランドの広告。
 バンドリコラボしてました。(2019年は9月16日まで)


 ウッディな大月駅。
 帰りはE353系「あずさ」に乗りました。快適。


 お土産は,桔梗信玄餅。まいうーでした。食べたの4か月前でしたけどね。

 これにて超電導リニア体験乗車日記は終了です。
 こんな駄文,最後まで読んでいただきありがとうございます。

 いやー,書き上げるまでに4か月かかってしまいました(笑)。メンゴメンゴ。