オイラ,娘二人の子育てで厳しく当たってしまったかなとは思うのです。

 けれども,娘たちのことは大好きなわけで,それをなんだか誤解されて,
 「よぴ三さんは,お子さんのこと嫌いなんでしょう」
 と,とある方に言われて憤慨しております。

 そんなはずないし。意味分かんないし。いや,娘たちには厳しかったかもしれないけれど,愛情がないと言われたことについては腸煮えくり返っているし。

 でもそう取られるだけのオイラの行動や言動があったのかもと,自分の思いを伝えることの難しさや,曲解して受け取られたことへの哀しみで,たいへん落ち込んでおりまして。
 もしかしたら,オイラの子育ても,間違っていたのかもしれない。

 「そんなに 自分を 責めないで~♪」

 小田和正さまの曲をエンドレスで流していたら,聞こえてきた「君住む街へ」。どうもありがとうございます。

 こんなに涙があったのかというくらい,ぼろぼろぼろぼろこぼれてきた涙。
 流れてきたタイミングは偶然だったのですが,ピンポイントでオイラの心を揺さぶっていきました。
 「君住む街へ」は,もちろんラブソングとも取れるけれど,それだけに限らず,もっと幅広い意味での愛の歌なんだなあ。

 最近はT-SQUAREだとかCASIOPEAだとかジャズ・フュージョンのインストゥルメンタル系ばっかり聴いていたことが多くて,これはこれでとても良いのです。けれども,言葉に心が突き動かされるってとっても尊いことだし,ありがたいことなんだなあ。

 精神デトックス。

 自分の人生とか,子育てとかの悩みがすっと軽くなった気がします。消えたわけではないけれど。

 数曲あとに「そんなことより しあわせになろう」が流れてきて,自分は自分なんだと,勇気をいただきました。小田和正さま,ありがとうございます。感謝永遠に。

 今回たまたま聞いたのは小田和正さまセルフカバーの方の「君住む街へ」ですが,オフコース時代のものもめっちゃ好きです。作曲した小田さんの他にも,オフコースのメンバーの松尾一彦さん,清水仁さんのボーカルも入っていて。ある意味オフコースの集大成っていうか。大好きです。


 そう,自分は自分。それでいいんです。
 明日から頑張ります。